みかくとー日和。

騒ぐまらヲタ

『marasy Piano Live Tour Asia 2019 Final』ライブレポ

⚠️見る前の諸注意

・うろ覚えなところもある

・個人的主観

・ポエミーなとこある

 

それでも大丈夫!な方のみどうぞ↓

 


「2008年8月13日」ー・・・

その文字とともに秒針を刻む時計が表示されて、

「【東方】「ねいてぃぶふぇいす」を弾いてみた【ピアノ】」

とキーボードで打ち込まれる。続いて打ち込まれる投稿者コメント。そう、当時の彼のはじめての動画投稿の様子を、彼目線で再現したかのようなOP。

そして、投稿されたあとにスクリーンに映るは、あの茶色ピアノで演奏された当時の動画。彼がはじめて動画を投稿したときの『ドキドキ』が伝わるような。

『彼の、原点。』

そう思うと、胸がいっぱいになって涙が出てきた。

 


映像はまた時計に切り替わり、「令和元年6月8日」まで時を進める。そして、ステージから暗い客席にのびる目一杯に輝くレーザーの光。その光の影に隠れながらも、たしかにピアノの前まで歩んできたのは…。

 


1.ネイティブフェイス

いつもよりちょっと引き締めたような表情に見えたな。踏み込むところは指にぐっと力を入れてるのがわかるくらいに(血管が腕に浮き出てるのがわかるくらいに)力強く弾いてて。スクリーンには横から見た演奏の様子や頭上から鍵盤を見下ろす図etc.が映ってた。今回のライブで一番かっこよかったと言っても過言ではないグリッサンド。上から下にさがるオクターブで右手は思いっきりグリッサンドして体ひねって、その影響で左腕はぐっと後ろに引く形になったんだけど、その姿が芸術品にしか見えなかった。ただひたすら美しかった。あの映像が目に焼き付いて離れないくらい。

 


緑色のレーザー基調だったのは『native faith(土着の信仰)』だから?

弾き終わって、拍手をもらってこっちを見た時のにっこりスマイルにHP回復(かわいくて泣いたけど)。

(  ⚯̫  )<みなさん、こんばんは〜!

聴衆<こんばんは〜

(  ⚯̫  )<…?(ん?みたいな顔してから)みなさん、こんばんは〜!(笑)

今回2回もリトライしました。歌のおにいさん?挨拶催促する姿がただの歌のおにいさん。かわいい。

 


2.PiaNo Face

これ絶対映像化するだろマン。スクリーンに映るのがカメラワーク完璧すぎる後ろ姿とか横顔とかもちろん演奏するおててとか…。とりあえずカメラワーク完璧すぎて本人とスクリーン見るのに忙しかった。わたし、あのとき『この幕張ライブ円盤化ですか?ありがとうございます』って拝みそうになった。Bメロ?の4つ音連続するところからの音がアルバムの音源より軽やかだった。そして疾走感が増してた。おそらくテンションあがっていつもよりテンポマシマシで弾いてたのかも。そして間奏かっこよすぎた。右手で遊んで途中から左手入れる感じだったかな。アルバム音源とは確実に違ったけど。間奏アレンジが毎回違うのはライブの醍醐味だよね。ごちそうさまです。

 


3.うらめし太郎

最初の連続音ためにためてマシマシでした。あとAメロのリズムとかPiaNo Faceの連続音とかと同様、アルバム音源より軽やかだった。サビ前とか踏み込み頭ぐわっと前にやったり踏み込んでたね〜…。ゆえにサビ前の駆け上がりがサビの盛り上がりをさらにひきたててむわっと熱気増した。最後の音がほんとに静かに鍵盤に指がおろされていって、音が鳴って、そして踏み込んだペダルから足を浮かせると同時に指も鍵盤から浮かせるその一連の流れが曲の幻想世界から現実世界に帰る合図みたいになってるのがいつ見ても芸術的。あとレーザーが青系統を基調としてて『冷(霊)』とか表現してた(たしか)からよかったなぁ。

 


(  ⚯̫  )<今日は皆さんとたくさん交流したいと思います(*`・ω・´)キリッ(←みたいな感じでかわいかった)恒例の、どこから来たのか聞いてみたいと思いまーす!近所の方〜?…おや、意外と少ない?じゃあ、東京の方〜?…えっ!?みんなどこから来てるの?名古屋から来てる方〜?…あっ!どうも(笑)僕、名古屋の人贔屓にするんで、よろしくね(笑)じゃあ遠くから来てる方〜?…へぇ〜!海外から来てる方とかいる?…えー!ひとりいた!ありがとね〜!

↑探す時にお手手敬礼みたいにしてキョロキョロ探すのかわいらしすぎた。それを素でやる彼のあざとさ偏差値70超え。

 


(  ⚯̫  )<僕はアニメとか大好きで…。その曲達も演奏しようと思いますので、よければ、手拍子とか…いただいて…(笑)

 


4.残酷な天使のテーゼ

5.おジャ魔女カーニバル!!

6.太陽曰く燃えよカオス

7.恋は渾沌の僕也

8.God knows…

9.ようこそジャパリパークへ

テーゼの最初のフレーズ弾いた後にじっと客席を見るまらしぃさん(いつもの)。手拍子始めたと思ったらぶんぶんと腕を上下させて、左足でテンポを刻みながら弾いてる姿が『かっこいい』と『かわいい』の大渋滞。安定の繋ぎが上手い、自然。リズムに乗ってるのか、聴衆の手拍子もあって高揚してるのか、頭ふりふり〜っとしながら弾いてるのがなかなかに艶っぽかった。良い意味で気が抜けてきたのか表情がね。いい表情でしたぁ…(心のシャッター、パチリ)。うーにゃーラインは(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!してる人は周りにいなかったけど、かなりアップテンポで手拍子も調子づいてきたからかかなりご機嫌な様子のまらさん。アニソンメドレーラインもライブで王道だけど曲もそのアレンジも毎回違うからライブの醍醐味だよね。

 


(  ⚯̫  )<アニソンだけじゃなくて、ボカロも好きなんです

 


10.シャルル

11.初音ミクの消失

12.アスノヨゾラ哨戒班

13.メルト

14.マトリョシカ

15.拝啓ドッペルゲンガー

16.六兆年と一夜物語

おシャルル。改めて手拍子ありメドレーだったんだけど、個人的に初音ミクの消失でレーザーとかライトがミク色だったのが雰囲気合いすぎて演出的に最高でした。初音ミクならぬ演奏者のまらさんがその場でホログラムが消えるみたいに消えてしまうのではないかと錯覚してしまうくらい、『歌いたいよ』と最後に力強く願い叫ぶミクちゃんの想いをまらさんが音にのせてた。マトリョシカは最後のフレーズのアッチェレランドゴリ押し。そこからのドッペル→六兆年。ボカロメドレーのクライマックスに相応しい疾走感と曲の盛り上がり。最高でした。

 


ここで暗転。まらさんはステージの前の、小さなスペースに移動して、ピアノの前へー・・・。

 


17.楓神

ピアノ移動始めた(手動)瞬間のヲタク『は?』

ただのアイドルのトロッコ移動と一緒なんですよ!トロッコがピアノ演奏してるまらさん乗せたスペースに変わっただけ!はぁ!?

そしてそんなトロッコ(仮)、移動中に2回ほど左右の方に寄って聴衆の方を向いて(弾いたまま)、そして、ちょっとだけにへっとしながらも照れた表情で

 


(  ⚯̫  )<(ぺこっ)照

 


あっ、あ〜〜〜〜〜〜〜国宝ですね?わかります。

ちなみにヲタク、ステージから8列目くらいの花道の柵のとこだったので、はっきり彼が認識出来ました。視力微妙な私でもはっきり顔の構造見えるしなんなら毛穴も確認できた。は?

ためにためたイントロ流れた瞬間に『でたな』と思った。彼、最近この曲ライブで演奏するのお気に入りだね。移動してるからか、このときは左足が大人しかった。

 


そして、ホール真ん中にある、サブステージへ。そこで待っていたのは。

 


18.Piano Ninja

(  ⚯̫  )<本日のゲスト、kors kさんで〜す!!!

と紹介がありながら始まったまらすけタイム。今回、まさかの本ステージのスクリーンにPV動画が流れる演出。つまり、まらすけのステージをど真ん前か見た人は、『PV+まらすけ(本人)』の豪華ハッピーセット

私の席から見えたまらすけは後ろ姿だったんだけど、打ち込みのところでこーすけさんが右手上下に振ってたり、体揺すってたりテンション上がってるのがわかってさらにテンションあがったなぁ。その打ち込みのところでまらさんの肩があがってるのがみえて気合いの表れを勝手に感じてた。

 


(  ⚯̫  )<すでに明日の筋肉痛を確信してます…。…あ、でも、若ければ、ね(笑)

 


(  ⚯̫  )<みなさん、今日の天気は〜!?

聴衆<(晴れ、くもり、雨がゆきかう)

😎&(  ⚯̫  )<ど、どれ…?(笑)

😎<でも梅雨入りしたよね

(  ⚯̫  )<でも雨そんなに…じゃああんまりアンラッキーじゃないね(笑)

 


19.アンラッキーガールちゃんの日録

これも本ステスクリーンにPV。『3倍アイスクリーム!!!』も個人的にはやってきた。この曲は彼はピアニスト。手拍子しながらもサビの『ふー!』でも手上げてきた。超楽しかった。この曲は1番のみで、ざざぶりへ。

 


20.ざざぶり大作戦

これ流れた時の聴衆の盛り上がり半端じゃなかった。『へい!』で手あげるやつももちろんやってきた。そして、あの、歌詞に入った時に、突如ピアノの前から席を立つ彼に叫んだのは私ですすみません。マイク持って人変わったようにアイドルになったからあれはアイドル。需要と供給が合いまくってるこの現状に、ウッ、誰かAED…。ぐるっと回ってくれたので、背中しか見えなかったわたしも真正面からのアイドルの図が見れて最高だったし、サビでの飛び跳ねもやってくれたので合法的腹チラですよ。ありがとう、ありがとう…。

 


21.SigSig(maras k ver.)

まらしぃさんのピアノが終始なめらかなメロディのアレンジ楽曲。こーすけさんの合図でみんなで手を左右にゆらゆら揺らしたり。

最後の方の波がたゆたうようなおだやかなメロディの時に天井の方で波が揺られてるような、それを水面下から見ているような光の演出があったんですよね。それが印象的だったな。幻想的すぎて、今の時間は夢か現か。そんなことを考えてしまった。

 


22.Play Time!!

イントロ流れた瞬間の『キタ━(゚∀゚)━!』感よ。まらすけタイム最後の曲。タオルぶんぶん。こーすけさんもタオルぶんぶんしたり、スマホの内カメまわしたり。これもまらソロでみんなで左右に手を揺らしたり。

この曲はまらすけ最後にふさわしい盛り上がり。最高でした。

 


ここでこーすけさんとまらさんが左右に別れて花道の柵を沿ってサブステから本ステへ歩いていく。こーすけさんは柵側の人にハイタッチしていき、最後にタオルを聴衆のほうへ投げて去っていった。まらさんは最初はお手振りだけだったんだけど、たまたまいたちびっこへのハイタッチから先の人は柵から手を伸ばしてハイタッチしていきながら本ステへ。隣のこるぐさんが端っこだったからハイタッチしてた。その時の私?心の中のポプ子が唸り声上げててピピ美がひたすらステイステイしてました。羨ましいに決まってます。

 


23.Messier

24.Mille

ピアノプロジェクション。映像があるのもあってこの2曲は動画ver.からアレンジ変化はなし。

 


(  ⚯̫  )<あのね、弾きながらスクリーン見るとね、こう…ミルが僕のこと見てるんすよ(イケボ)

 


ミルちゃんじゃなくてミル呼びなところに嫁認定してるヲタクっぽさを感じた(真顔)。

 


(  ⚯̫  )<これの仕組みを簡単に説明すると〜…映像でますか〜?

(違う画像がでる)

(  ⚯̫  )<…これじゃないっすねぇ

 


25.Happy Birthday To You

オサルチャンが出てくるピアノプロジェクションを使ってのお祝い演奏。これも最近のライブの王道ですね。今回結構いた。そして誕生日の人をスクリーンに映し出す演出。これは初めて。すごい。力入ってる。

 


26.風来

まさかのピアノプロジェクションでの『風来』にすっ転んだ。しかも突如スクリーンに出てきたのが孫悟空コスのオサルチャンに美少女3人(猪八戒とかそこらへんの)だった。美少女に関しては趣味か。趣味だな。孫悟空オサルチャンが中国から日本へ渡るRPG風。非常にかわいらしくて、まらさんもご満悦。聴衆も和んでおりました。

 


グランドピアノへ移動をする。座る時にちゃんと座れなかったのか、

(  ⚯̫  )<?

となりながら座りなおしていた(かわいい)。

 


(  ⚯̫  )<恐らくこの会場、メッセでやるのは初めてだと思います。ピアノの生の音をね、楽しんでもらいたいと思います。

 


27.Iris(生音)

前の方だったから聴こえてたんだけど、正直後ろの方は厳しかったかもしれない…。ただ聴こえてた身からすると、いつもより踏み込みが強かった印象。だから、後ろまで聴こえるように彼なりに配慮していたんだと思う。後ろのひとまで、僕の音が聴こえますように、届きますように。そんな願いを込めて。

 


28.ひかりのやくそく

まさかのコラショ映像ありだった…。そして光がすべて青系統で本当に海の中にいるみたい。そして個人的にコラショの魔法を使っているシーンとメロディがマッチしすぎていた件。まるで本当に魔法にかかってしまうようなきらきらした音色。タイトルの『ひかり』にも関連しているんだろうけど、海やコラショとキッズの絆のように穏やかで優しくて、そこに差し込む光やコラショの魔法のようにきらめいて輝いている、そんな素敵な演出と演奏で最高だった。

 


29.アマツキツネ

スクリーンに流れていたのはまさかのDIVA(であろう)のPV。たまぁにスクリーンにうつる狐リンちゃんをちらっと見てるのを私は見逃さなかった。タイミング合わないところがあったのか、そういうアレンジなのか定かではないが間奏とラスサビの間隔がほとんどなかった。最近の演奏は『生』を感じるような切なくも力強いアレンジが多かったけど、今回はボカロver.に近い疾走感がある演奏だった。

 


30.千本桜

正直、この曲流れた瞬間、これ最後から2番目だなって予想してた(安定)。後ろのスクリーンで桜が舞って、レーザーなど光がすべてピンクになってて曲の『桜』に沿ってた。ラスサビ入る前のところで最近やりがちな給水タイム。スポットライト当たってるにもかかわらず客席の方を向いて綾鷹飲み始める。勇者か。そしてスポットライト当たったままタオルで汗をふく。勇者か(2回目)。

 


(  ⚯̫  )<ぼくね、本当にこのライブ楽しみで、運気あげるためにビンゴゲームやったり、昼夜逆転生活直してたりしてたんですよ。そんなライブもね、次で最後の曲です。

聴衆<えーっ!!!

(  ⚯̫  )<…運気あげるために(以下略)

聴衆<えーっ!!!!

(  ⚯̫  )<…。→まさかの千本桜ラスサビ弾き始める(レーザーとかの演出もちゃんと再現)

(  ⚯̫  )<ぼくね、(以下略)

聴衆<えーっ!!!!!

(  ⚯̫  )<ふふ、ごめんね、ありがとう(笑)

 


(  ⚯̫  )<東方のみの演奏会やります!京都、名古屋、東京です!

 


(  ⚯̫  )<僕ね、ビートまりおさんが大好きなんだけど…結婚されちゃって…。…男なんだけどね?(笑)結婚されちゃって…(笑)

 


31.ナイト・オブ・ナイツ

(亡き王女の為のセプテット、月まで届け不死の煙、Help me ERINNNNNNN!!、林檎華憐歌、打打打打打打打打打、回レ!雪月花、ロキ、ロストワンの号哭、ピースサイン、からくりピエロ、Lemon、打上花火、白金ディスコ、砕月、大盛況、WE ARE THE CHAMP、お風呂が湧いた時の曲、ガヴリールドロップキック、ゴリーゼのために、Bad Apple!!、コネクト、U.Nオーエンは彼女なのか?)

終始聴衆の手拍子に合わせてたけど、ホントに指動いてるのか?静止画?と思うほどのスピード。演奏するお手手の映像がスクリーンに映ってたけど、安定のつむじもちらり。

 


(  ⚯̫  )<最近ペイントピアノちゃん人気でね、僕は嫉妬深いので、複雑です…(笑)

 


32.Love Piano

まさかのYAMAHAさんのペイントピアノ登場。今回豪華です。

構図としては、まらさんが客席に背を向けて演奏している感じ。つまり、『ピアノを練習している少年(まらしぃ)を見守る母親(聴衆)』なのである。

(  ⚯̫  )<ピアノをね、もっと身近に感じてもらいたくて。

だからこの構図だったのかな。ペイントピアノという、本来のピアノの高級さがぬけて近寄りやすくなったピアノで、客として見るコンサートのような敷居の高いものではなく、息子のような近しい存在を見守るような。そう考えると、彼の背中がなんだかしっかりしてて、大きな存在に見えたんだよね。すごいなぁ…。

 


(  ⚯̫  )<最初がネイティブフェイスなら、最後は夢、時々…だと決めてたんです。

少しだけ、涙が滲んでるように見えた。

 


33.夢、時々…

演出から演奏から…全てが素敵で最高だった。演奏を始めると同時に、まらさんとピアノを取り囲むように上から伸びてくる光。まるで私たちがスノードームやオルゴールを見ているような。まらさんが、幕張ライブではなく、当時に想いを馳せながら弾いているような。

コンセプトが『夢の中でしか会うことができない、寂しい曲』だからなのかもしれないけど。

 


『離れても変わらずに愛したい愛してる』

『貴方は言った「この瞬間が一番好き」と』

…あなたは、歌詞を思い出しながら弾いてたのかな。何を思ってたのかな。ピアノから離れていた自分?苦しくて悲しかった過去の思い出?幸せで楽しかった過去の思い出?『まらしぃ』になったあのときの思い出?

 


この、幕張での、夢のような時間が、終わって欲しくないと、思ってくれてたのかな。

 


弾き終わっておじぎするときに、いつもよりずっと何かをかみ締めたような表情だった。誰かが、涙が見えたと言った。

『まだ、ふわふわしてる』と彼は言っていた。

 


あの時間は、きっと何よりも特別だった。